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あなたが英語を勉強しても話せない理由

今まであなたは英語をどのくらい学習してきたのでしょうか?社会人の方でしたら、中学→高校→大学とおそらく10年はやってきているのではないでしょうか?





しかし、あまり話せていない、使う場所がないというのは、いったいどういうことでしょう。

英語って一番力を入れているはずなのに、全く役にたたないどころか、話すこともできないっていったい何なんでしょう。



一つには勉強法が間違っているのではないか、ということがあげられます。

あなたが今までたくさん勉強してきた英語は、知識の詰め込みだった可能性があります。それは英語を使う・話すというよりは、単語を覚えるとか、文法を覚えるとかそういったところばかりを重点的にやってきました。その結果テストの点数だけはよくなったのです。

英語の勉強は、特に語学の学習というのは、話すこと・聞くこと・読むこと・書くことといったすべての能力をバランスよく身につける必要があります。

これらのバランスが崩れていると、英語を身につけたとはいえない状況になります。

それと英語を勉強してどうしたいのか、考えることが必要です。日本語も英語も同じ言葉なんですが、これを学問と捉えると興味がある人以外は、大変面白くないものになってしまいます。これはどういうことか。本当はコミュニケーションの道具として存在しているはずなのに、なぜかこのコミュニケーションそのものを勉強していることになっているのです。これでは、面白いはずがありません。すぐに意識を転換しましょう。

何かを伝えるためには、言葉が必要なのです。その何かがあなたの頭の中にあれば、何でも伝わるのでしょう。それは英語に限らずどの言葉でも同じです。話すには相手がいます。相手に向かって話すわけですが、その相手もあなたの伝えたいことを汲み取ろうとしますので、英語は通じるわけです。

恥ずかしがらずに何か発言してみましょう。話しかけてみましょう。いつも家族友達恋人に話しかけるように。